5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

アラウィー派・アレヴィー派について語ってください

1 :コーランちゃんと読もうね:03/09/25 13:52 ID:oxXSkZQB
シーア派(アリーシーア)はタリバーンにかみつき、
ワッハービーとも共闘せず、もちらん反米反ユダヤの好漢がそろっています。
一見過激に見えるイランを含め、他宗教や伝統習俗に極めて寛容なシーア派の中でも
特に穏健・温和・現実路線のアラウィー派・アレヴィー派について語ってください。
・トルコではアラウィー派は8%とも3割ともいわれ一定しません。迫害を受けています。
・クルディスタンにはスンニー派もアラウィー派もあります。
・シリアのアラウィー派は少数派なのに軍を通じて国家権力を握っています。
・イランにおけるシーア派正統派とアラウィー派の関係はよくわかりません。
・インドネシアのトロタン派やトアニ派もアラウィー派によくにています。
・中国・東南アジアの初期イスラムはシーア派っぽいです。

あおり、あらしは無視しましょう。
アラブ文字がよめない人、よもうという意思がない人、
コーランを読んだことがない人の書き込みは
ご遠慮ください。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/25 14:34 ID:???
>>1
コーランを読んだことがない人の書き込みは
ご遠慮ください。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/25 21:07 ID:FSoyOv4A
>1
> ・イランにおけるシーア派正統派とアラウィー派の関係はよくわかりません。

19世紀までは12イマーム派もアレヴィー派(Alevi)を異端としてきたが、
現代では同派のほとんどの法学者がアレヴィー派を派内の一つの法学派
として認めている。イランやイラクにある12イマーム派の神学校のうち、
大規模なところでは1940年代からアレヴィー派の学生を受け入れている。
http://atheism.about.com/library/FAQs/islam/countries/bl_TurkeyAlevi.htm

しっかしマイナー・ネタですねえ。

トルコの Ahl-i Haq とか Bektasi というのはアレヴィー派のことなんでしょうか。
Alevi-Bektasi という言葉があるので関連はありそうですが。

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/25 21:23 ID:???
>>1
コーラを飲んだことがない人の書き込みは
ご遠慮ください。

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/25 21:32 ID:quTy8QGh
Go!

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/26 19:45 ID:3Mk4ge8M
Bektasiについて

HNフィクリンチェという中東音楽ファンのサイト
http://fikrimce.at.infoseek.co.jp
の中に

トルコのスーフィー音楽はこのへんから聴けますよ♪
http://cdrehberi.com/kanal/turler/dini.html
「Bektasi」「Mevlana」ってやつは該当スーフィー教団の音楽なんだろうと思います。

という記事がある。スーフィーってスンニー派もシーア派も両方あったんだっけ?



7 :3:03/09/27 06:47 ID:ZhF6FMqF
>6
> スーフィーってスンニー派もシーア派も両方あったんだっけ?

シーア派は体制的な教義のなかに神秘主義がすでに含まれているからスンニ
派のスーフィズムのようなものはない、って先入観が正直いってアリマスタ。

しかしアレヴィ派とスーフィズムの関係を調べてみたら、

ベクタシ(Bektashi)は13世紀に創設されたシーア派のスーフィー教団で、アレ
ヴィ(Alevi)派の人々の多くが所属する
http://meria.idc.ac.il/journal/1999/issue4/jv3n4a5.html

らしい。奥が深いね。情報サンクス。

フィクリンチェではタルカン(Tarkan)のシマリク(Simarik)が聴けた。セクシーさ
が売りのタルカンは、トルコのリッキー・マーティン(Ricky Martin: "La Vida Loca"
の)といったところかな。
http://fikrimce.sharqi.net/tr/mz02.html



8 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/27 06:48 ID:m2YMl7vV


9 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/27 23:47 ID:qoBOAo0u
イバート派(ハワーリジュ派)が一番数が少ない。オマーンのみ存在。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/28 00:30 ID:3tzUmsvM
正直気持ち悪いよお前等
週刊誌とかネットでゲットした下らない知識で善悪を決める。

とりあえず、お前等は暇つぶしの悪人が欲しいんだろ?
で、その悪人に苛められてる可哀想な人達が欲しいんだ。
それだけの事・・・
本当の善とか悪とかはどうでもいいんだよね?

テレビドラマ程度の善意で勝手に語るなゴミ共!

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/28 00:35 ID:3tzUmsvM
と、原住民のインテリさんは胸の内で考えてます
もしも、貴方と会話したら(w

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/28 04:27 ID:???
ごばく?

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 20:54 ID:ghomM95P
>>9
イバード派は穏健派で他宗教に寛大という点でアレビ派に似てるけど、
もとはハワリージュ派だからシーア派・スンニー派とは不倶戴天の敵同士。
脱線するけど、今のイスラム原理主義者ってスンニー派よりもハワーリジュ派に
ずっと近いよね。
てゆうか。シーア派もスンニー派もハワーリジュ派も
穏健派と過激派の両方がいるというべきなのか・・・

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 22:30 ID:i28P2ExG
☆★☆★☆★☆★☆不倫したい人はココ☆★☆★☆★☆★☆★☆

http://lt.sakura.ne.jp/~daidai/furin/ranklink.cgi?id=fclip

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 02:33 ID:luck86Mv
>>3
>>7
いい情報いっぱいありがとう。
とくに、このMERIAってジャーナルの記事はすごいね!
デービッド・ザイダーンって人はロンドン大学の院生で
アナトリアのアレヴィー派ってタイトルで博論を書いているらしい。
すごすぎ。
ところで、http://meria.idc.ac.il の「il」って
どこの国だろう。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 03:10 ID:OXiKOIgP


こんばんは、みなみといいます♪

一度、ご覧になって下さい。。。

http://www.candyroom.net/wsrank/in.php?id=eedeai




17 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 03:45 ID:ckJSIVGq


18 :3:03/09/30 22:52 ID:oWmSu79J
>15
.il は israel の略号だからMERIAはイスラエルの研究機関だと思う。
イスラームに対する偏見を助長するような記事もあったりするけど、全体とし
てはいい仕事をしているカモ。

David Zeidan, "The Alevi of Anatolia", MERIA Journal, Vol. 3, No. 4, 1999.
の要約を貼っておくよ。

スンニ派イスラーム原理主義の復活によってトルコの世俗主義は危機に瀕し、
アレヴィー派はメディアあるいは実生活において攻撃を受けてきたが、そうした
なかでトルコおよび西ヨーロッパのアレヴィー社会、とりわけドイツにおいて
アレヴィー民族主義の復興がみられる。多数派のスンニ派対その他少数派
という構図のなかで、アレヴィー派はスンニ派と同等の地位を要求する運動を
おこなっている。トルコの世俗主義はトルコ人の同質性を前提としてきたが、
多様性にもとづいた世俗主義への転換が迫られている。
http://meria.idc.ac.il/journal/1999/issue4/jv3n4a5.html

Zeidan のレファレンスを見ると、ドイツ人の研究にかなりお世話になっている
みたいだから、もしかするとドイツではアレヴィー派の研究が盛んかもしれない。
とりあえず基本書っぽいのを2つ、レファレンスから引っぱってきた。

  Kehl-Bodorgi, Krisztina, Die Kizilbash/Aleviten, Berlin: Klaus Schwarz Verlag, 1988.
  Vorhoff, Karin, Zwischen Glaube, Nation und neuer Gemeinschaft: Alevitische Identitaet in der Turkei der Gegenwart, Berlin: Klaus Schwarz Verlag, 1995.

ところで Zeidan によると、トルコ語を話すアレヴィー派とアラビア語を話すアラ
ウィー派は違うものらしい。信仰内容は同じ(?)でも、エスニシティーという
観点からは違いが際立つということかな?


19 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:07 ID:hD9ktO/b
>>18
イスラエルかあ。おれは反ユダヤだけど、
ユダヤ系の言語学者(哲学者?)チョムスキーなんかは大好きだ。
イスラエル本国にも、きっとチョムスキーのような立派なユダヤ人研究者が
暗殺の危険にさらされながら、
パレスチナ市民やアラブ系イスラエル市民の権利擁護と
取り組んでいるのだろうなあ。
ザイダーン氏はMERIAに寄稿しただけなのかな。
アラブ系イスラエル市民なんだろうか。
イギリスあるいはドイツに移住したトルコ人なんだろうか。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:08 ID:hD9ktO/b
(つづき)
レバノンのドルーズ派やシリアのアレヴィー派って
ふだんは何語をしゃべってるんだろう。
アラビア語の方言?
教義がどうちがうのか、関心がある。
聖者、預言者、使徒、教主の認定はどうなっているのか。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:23 ID:hD9ktO/b
中国やベトナムの回教徒・回族には、アラビア文字を縦書きで書くグループがある。
そして、仏教のお経のようにコーランを唱和する。独唱は無し。
豚肉もお酒もラマダン以外はOK。
縦書きのアラビア文字は中央アジア・トルコ人も一時使っていたようだ。
アナトリア・トルコ人のアレヴィー派は、この東方イスラムとなにか関係があるだろうか。
ベトナムの回教徒の聖者の順番が気になる。アレヴィー派(シーア派)かイバード派(ハワリージュ派)の一派じゃないかと思うんだけど。
1.Po Allah Huk
2.Po Kuh
3.Po Awlwah
4.Po Muhammad
5.Po Jibra-ilak
6.Po Mukhai-lak
7.Po I’sra-terak
8.Po Bukar
9.Po Umar
10.Po Osman
11.Po Ali


22 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:27 ID:hD9ktO/b
ムハンマド以下の正統カリフの順番もすごく変。
これはもう1つのヴァージョン
1. Muhammad
2. Jibra-jilak
3. Po Mika-jilak
4. Po Bukar
5. Po Islamilah
6. Po Umar
7. Po Tumur
8. Po Ali Yuh

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:36 ID:hD9ktO/b
ムハンマドとブカル(アブー・バクル)の間に入ってる
ジブラーイーラ、ミーカーイーラは
ガブリエルと、ミカエルのことだと思われる。
ブカル→ウマル→ウスマーン→アリーの順番はなんとなくわかる。
別ヴァージョンで、ウスマーンがトゥムル、アリーがアリーユフになってるのが
気になる。
イスラムの教義に、アッラーから使徒に至る序列を決めたものってあるのか。
その序列では、ムハンマドはジブラーイールやミーカーイールよりも
高いのか。誰か知ってる人いない?
コーランにはそんな章句ないよなあ。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/02 15:17 ID:5BTxgLsP
>>22, 23
Israterak, Islamilah は
イズライル Izrail のことだと思う。
イスラフィル Israfil かもしれない。
イスラム教で天使といえばジブライル、ミカイル、イズライル、イスラフィルの
4柱だから。

25 :3:03/10/02 21:54 ID:KfR5wdO4
>19-23
David Zeidan のHPによると、彼はメシアニック・ジューのイスラエル人
らしい。イスラエルでユダヤ人やムスリムにイエスの福音を伝える仕事
をしていた関係で、イスラームに興味を持ったとか。現在英国在住。
http://www.angelfire.com/az/rescon/

HPではアナトリアのアレヴィー(Alevis)派だけでなく、シリアのアラウィ
(Alawis)派、レバノン・シリア・イスラエルのドルーズ派(Druze)、
オマーン・アルジェリアなどのイバード派(Ibadis)、イエメンのザイド派
(Zaydis)、イラクなどのヤズダ(Yazidis)教についても紹介している。
http://www.angelfire.com/az/rescon/PPLGRME.html

それによるとシリアのアラウィ派も、レバノンのドルーズ派もアラビア語を
話すらしい。
http://www.angelfire.com/az/rescon/mgcalawi.html
http://www.angelfire.com/az/rescon/mgcdruze.html

各宗派の教義も説明されているが、自分にとっては初めて聞く話ばかり
なので理解するのに少し時間がかかりそう。

あと、>21-22 の聖者の表のソースをできれば紹介してほしい。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/03 16:07 ID:wdgUKeB+
>>25
21はシューカー・タウ Su Ca Tau というベトナム回教徒の高位聖職者へのインタビューノート。
日時は2003.8.23
場所はベトナム社会主義共和国ビントゥアン省バクビン県ファンタイン社チャウハイン村パレイ・チャレ集落
(Palei Chareh, Chau Hanh Village, Phan Thanh Commune, Bac Binh District, Binh Thuan Province, Vietnam)
22はイマム・ドー Imam Do というベトナム回教徒のイマムへのインタビューノート。
日時は同じく2003.8.23
場所はベトナム社会主義共和国ビントゥアン省バクビン県ファンホア社ビンミン村パレイ・イアミー集落
(Palei Aia Mih, Binh Minh Village, Phan Hoa Commune, Bac Binh District, Binh Thuan Province, Vietnam)
ベトナムの回教徒についてはこれを参照してほしい。
http://chamyouth.com
http://www.angelfire.com/vt/vietnamesemuslims/hstry.html
(あんまり充実したHPではないけど・・・)


27 :3    1/2:03/10/03 23:03 ID:???
>26
サンクス。アレヴィー派の人々の信仰や生活については John
Shindeldecker, "Turkish Alevis Today" が比較的詳しそう。全文が読める。
http://www.geocities.com/alevi_can/Alevi/en/whoarealevis.html

あとアラウィ派、ドルーズ派、イバード派の教義等については、それらを整
理した日本語のサイトがありますた(ただし一部工事中)。

アラウィー派
http://ruicyann.hp.infoseek.co.jp/alawiyah.htm
ドルーズ派
http://ruicyann.hp.infoseek.co.jp/druze.htm
ハワーリジュ派(イバード派を含む)
http://ruicyann.hp.infoseek.co.jp/khawarij.htm

それから自分も含め「ビントゥアン省のムスリムって何よ?」な人たちのため
に、その辺の情報を少しまとめてみた。

ビントゥアン(Binh Thuan)省のムスリムはかつて交易で栄えたチャンパー
(AD2c.-17c.)の末裔で、最後の王がベトナムを捨ててカンボジアに移住した
ときにベトナムに残った人たちの子孫(Cham Ba Ni と呼ばれ、チャム族の
一系統をなす)と言われている。

現地のイスラームはバラモン教や母権制の要素と混ざりあい、地元の伝統
的な慣習や信仰に強く影響されたものとなっている。イスラームの教義は誤
って解釈されていて、例えば預言者ムハンマドを妖精と同じ地位を持つもの
としたり、神と同一のものであると考えたりしている。またメッカを妖精の楽園
であるとしたり、自分たちの祖先は神すなわち預言者ムハンマドであるとして
いる。

28 :3    2/2:03/10/03 23:04 ID:l9Xu9phw

イスラームの5柱は宗教指導者層(clergy)によって象徴的に実行されている
にすぎず、メッカ巡礼の義務は履行されていない。アラビア語を話す信徒も
含めてクルアーンを暗誦する者はおらず、クルアーンは礼拝のときに詠唱さ
れるものとなっている。割礼は行われず、16歳になったときに断髪式
(Nga Oroh)をしてムスリムとなる。宗教指導者層(clerics)はカースト制度の
影響のもと大きな社会的役割を担っており、物質的・精神的な利益を得ると
ともに一般信徒を社会的・宗教的に支配しているが、その影響力の範囲は
多くの場合モスク周辺に限られている。
女性が尊重されていて男性と同様にモスクに入ることができるほか、儀式に
まつわる非宗教的な事柄について決定を下したり、ベールをつけずに外出し
たり、若い男性に結婚式の手伝いを頼むことができる。母権社会であって、
夫は妻とその実家の両親に大きく依存している。
http://www.angelfire.com/vt/vietnamesemuslims/hstry.html
http://www.gawaher.com/i2/index.php?act=ST&f=115&t=1597&

29 :3:03/10/04 00:28 ID:aLQZfdZ8
>26
>21-22 の序列ってスーフィー教団のいわゆる Sufi Chain (系統図?)のよ
うなものなのかなあ。

たとえばこんなやつ。
http://members.lycos.co.uk/archive2002/July/TheGoldenChain.htm

だとすれば並べ方によってどのスーフィー教団に近いとか議論できる可能性
もあるような気がする。厨な質問だったらスマソ。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 01:10 ID:Q8UVBDrw
http://www5c.biglobe.ne.jp/~vdg/book_religion.html

ここ見てみたけど、ヴェトナムって日本と精神風土似てるんだなあ・・・。
きっとイスラム教が伝播してきていたとしてもヴェトナムのように
現地宗教化して日本独自のイスラム教になったんだろうなあ。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 03:53 ID:3nwW2oq3
      ,,,,、                 _,,,,,,,,、 .,,,,,,,,,,iiiiillliii,, 
  ..iiiiiiiiillllllllllii:     .,,,,,,,,,,、      lliiiiill!!!llllll!  ゙llllll゙゙゙゙,,,lllllll:  
  'lllllll` .lllllll゙.,,,,,iiiiiiiillllllll!!!!!       llllll,,,iiillllll   .lllllllll!!!!llllll! 
   llllllliiiiillllll: ゙゙゙゙゙゙゙゙llllllii:            llllll゙゙゙゙lllllli   illllll,,,,,,illlllll:  
  .lllllll゙゙゙゙llllll|    lllllll″           lllllliiiilll!!゙°  ゙!lll!!!゙゙゙lllllll:  
  .lllllll,,iiilllllll    .lllllll         lllll!!゙゙°          llllll| 
  ,lllll!!!!゙lllllll:    lllllll         llllll          lllllll 
  .llllll゜  lllllll    :llllll:  ,,,,,,,_     llllll:           llllll| 
 ,illl!° .lllllll,,,,,iiiiiiiiillllllllllllllllllllllli、    llllll|             :lllllli、


32 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 13:28 ID:S0JpmW7g
>>28
教えてもらった
シンデルデッカー氏の「今日のトルコ人アレヴィー派信徒」、及び
ゴッテスリヒト氏の「イスラムノート」イスラム分派の教義、
興味深く読ませてもらった。
ドイツ・北欧好きがイスラムファンになるのは面白い現象だなあ。
マイケル・クライトンの「人食い」(邦題:北人伝説)も、
主題は北欧のノルマン(バイキング)とエストニア人の死闘を描いたものだったのに、
ノルマンの交易相手としてイスラム世界に焦点があてられ、
映画化された「十三番目の戦士」では、飛び入り参加したイスラム武装商人の冒険記と化してたし。
そんなゴッテスリヒト氏は、ドイツ騎士道とイスラムが激突した傑作「パルツィヴァール」を
まだ扱っていないようだ。なんでだろう。

33 :3:03/10/04 13:35 ID:fTTpiZMG
>30
イスラーム化したものの、ムスリム商人の勢力後退によって他のイスラーム
地域から孤立し・・・、なんて展開になれば十分ありえたかもね。

>26
Trix, Frances, Spiritual discourse: learning with an Islamic master
(Conduct and Communication Series), Philadelphia: University of
Pennsylvania Press, 1993.
の書評によると、ベクタシ教団(アレヴィー派)ではつぎのような序列が考えら
れているらしいけど、関係あるのかなあ。

師弟(murshid/talib)関係については、アッラー(God)→天使ジブリール
(Angel Gabriel)→預言者ムハンマド(the Prophet Muhammad)→イマーム・
アリ(Ali)→イマーム・フセイン(Hussein)→イマーム(複数)→聖者(複数)→
ハッジ・ベクタシ(Hadji Bektash)・・・→ムルシド(師)

奇跡を起こす力の伝わりかたとしては、アッラー(Cenabi Hakk)→天使ジブリ
ール(Cebrail)→預言者ムハンマド→イマーム・アリ→イマーム(複数)→
聖者ハッジ・ベクタシ・・・→ムルシド(師)
http://www.linguistlist.org/issues/12/12-1315.html

なお、ハッジ・ベクタシ(Haji Bektash Veli: 1248?AD-1337?AD)はベクタシ教
団の創始者。
http://www.turkishculture.org/philosophers/haci_bektas1.htm
http://www.wec-net.com.tr/belediye/hacibektas/beking.html

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 13:47 ID:S0JpmW7g
ゴッテスリヒトのまとめを読むと、イスラム分派のうち、アレヴィー派とドルーズ派は
イスラムがギリシャ哲学とキリスト教神学を取り入れて教義を強化していく過程で
こぼれおちた鬼っ子的存在であるような印象を受ける。
こんな図式化か許されるかな。

イスラム萌芽

ユダヤ教の影響→イスラムのヘユダヤ・ヘブライ取り込みと、それを恐れるユダヤ人同盟者の離反

イスラム熟成(→スンニー派)

ゾロアスター教の影響イスラムの文明化・帝国化の萌芽と、帝国化を拒否するハワーリジュ派の離脱

シーア派萌芽

キリスト教、ギリシャ哲学の影響→シーア派熟成

イスラム文明帝国熟成




その最高のエッセンスがアレヴィー派・ドルーズ派に凝縮
「人間の顔をしたイスラム」へ

文明化されたイスラムの弱体化と、野蛮な西欧キリスト教世界の逆襲、シオニストの侵略

野蛮人に対抗すべく、ハワーリジュ派的な原理主義者、過激派の伸張、
少数分派への不寛容と迫害、
ワッハーブ派、タリバーン、アル・カイダ・・

だから文明化されたシーア派のイランは、野蛮な米英に対抗するため自ら野蛮化(退化)したアフガンのタリバンと徹底的に対決姿勢をとったわけだ。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 13:58 ID:???
>32
> ドイツ・北欧好きがイスラムファンになるのは面白い現象だなあ。

ドイツにはトルコ人がたくさんいるし、ウィーンは歴史的にイスラーム世界
への玄関口(陸つづきのね!)といった感じだからなあ。そんなことも関係
あるような気がする。

GOTTESLICHT
http://ruicyann.hp.infoseek.co.jp/index.html

36 :3:03/10/04 14:03 ID:???
>34
なんかレスが周回遅れになってる。スマソ

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 14:16 ID:S0JpmW7g
>>28-29
よくまとめてある。ムハンマドを妖精(聖霊)と同列におくのって、異端かなあ。
ムハンマドを祖先とするのは、インドネシアのアチェー王家や今のブルネイ王家もそうじゃなかったかたな。
>>29, 33
たぶん、正しいと思う。あれはきっと師弟(murshid/talib)関係の序列なんだ。
だとすると、三大天使がムハンマドより下の序列にいることは、何らかの教義を反映しているものと思われる。

やっぱり、2chは凄い。

ベトナムのイスラム教徒のうち、スンニー派については、イスラム世界との関係を維持しているというより、
ハドラマウトのスンニー派に侵略を受けていると解釈したほうがいい。
ハドラマウトは19世紀末ごろからマレー半島のイスラムをスンニー派に戻し、
さらにカンボジアのマレー共同体をスンニー化した。
カンボジアに逃げていたベトナム難民はそこでスンニー派化して、またベトナムに戻った。
ちなみに、1960年代にベトナムでスンニー派の後押しをしたのはアメリカっぽい。
2003年現在でも、サウジ系の財団がベトナムでスンニー派宣教運動に助成金を出している。
入信すると、100ドルくれるそうだ。
同じような宣教・勧誘は、これもアメリカが後押ししたプロテスタントがやっている。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 14:39 ID:S0JpmW7g
>>33
インド・バングラ・パキスタンにおけるスーフィー聖者崇拝がとんでもなく面白い状況になっていることが
以下の報告にある。興味があったら読んでみて。
三尾 稔「聖者廟空間におけるアイデンティティー・ポリティクスの生成とその回避
―インド・ラージャスターン州メーワール地方のスーフィー的聖者廟の事例−」
国立民族学博物館研究報告.26(4)  603-662  2002
インドのイスラム聖者信仰や東南アジアのイスラム分派
(ベトナムのバニ、インドネシアのトロタン、トアニ)は、
西南アジアのアレヴィーやドルーズに似てる。
インドの状況で特に驚くべきことは、あれほど似ても似つかぬはずの
イスラムとヒンズー教の双方の知恵を聖者たちが極め、
イスラム教徒とヒンズー教徒の両方から聖者として崇められており、
本人のアイデンティティーもイスラムの修行者なのかヒンズーの修行者なのか
わからなくなってるところ(といっても、まあイスラムなんだけど)。
西南アジアのイスラムがギリシャ哲学やキリスト教を取り入れて変質したように
東南アジアのイスラムもヒンズー哲学と仏教を取り入れて変質し、
大陸の端っこ同士に、よく似た「異端派」が成立したのだろう。

39 :3:03/10/04 23:24 ID:Vtn1Kyeh
>34
うむ。かなりユニークな構想と見た。ギリシア哲学の成果を積極的に摂取し
ていたころのイスラームの息吹を12イマーム派(シーア派)が多かれ少な
かれいまに伝えているという見方ならば、漏れも一緒かもしれない。イラン
の哲学(神学)界にはいまも活発な動きがあるようだし。

>37
> だとすると、・・・何らかの教義を反映しているものと思われる。

かりに師弟関係をあらわしているとすると、預言者ムハンマドの下に天使が
くるのはやはり違和感あるよね。例えばアブー・バクルが天使から教えを受
けたことになってしまう。スンニ派やシーア派の公式の教義ではムハンマド
はフツーの人間に過ぎないということが強調されているわけだけど、序列の
うえで天使の間に入っているとなると果たして人間なのかあやしくなる。とに
かく興味をそそられる宗派だネ。

>38
> 興味があったら読んでみて。

サンクス。スーフィズムの世界を見ているとイスラームというのはいまなお
生成されつつある宗教なんだということを強く感じるヨ。

40 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/06 21:24 ID:5fKeMlDv
>>25
ドハミデ&ドロヒエム『シャカライ・チャム』
(Dohamide & Dorohiem, Sakarai Cham - Dan toc Cham Luoc su, Sai Gon, 1965)
164ページに、ベトナム回教徒の最初の王様についてこう書いてある。
---------------------------------------------------
ヌルサワーンNursavanhはスルーバルライSruhBallaiに都す。
妻はアラヤーArayahという。
パギンタ・アリPaginda Ali
パン・アリ Pan Ali
ブー・バカル Bu Bakar
ウマル Umar
オスマーン Osman
たちを近臣とす。
----------------
ヌルサワーンってムハンマドと同一人物?
アチェーやブルネイの王家系図と見比べたいな。

42 :3:03/10/07 00:12 ID:1XDT+vKa
>41
> ヌルサワーンってムハンマドと同一人物?

近臣の顔ぶれからするとムハンマドだったとしてもおかしくないね。「ベトナム
回教徒の最初の王様」ということはチャンパーの王家につながるということだ
ろうから、17世紀にチャンパーの王家がイスラームに改宗した(下記リンク
先参照)ということと考え合わせると、ヌルサワーン(Nursavanh)の伝説はそ
のころにつくられた可能性が高いということになるのかなあ。
http://www.angelfire.com/vt/vietnamesemuslims/hstry.html
http://islamic-world.net/islamic-state/islam_in_acheh.htm

> アチェーやブルネイの王家系図と見比べたいな。

ブルネイについては第3代スルタンのシャリフ・アリーが預言者ムハンマドの
孫である Saiyidina Hasan の子孫だと言われているらしいね(ホントかな?)。
http://www.brunet.bn/misc/history.htm
http://islamic-world.net/islamic-state/islam_in_acheh.htm

アチェについてはムハンマドとの血のつながりに関する情報が見当たらない
なあ。元のソースきぼん。預言者ムハンマドの娘のファーティマにつながると
いわれる Sayid と呼ばれる人びとが東南アジアにもたくさんいるという話は
あるようだけど。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/IAS/Japanese/archives/2-han/meeting/2001/report-jawi07.html
http://www.victorynewsmagazine.com/TheRichIslamicArchiHeritageSEAsia.htm

43 :3:03/10/07 00:40 ID:1XDT+vKa
【アレヴィー派について】

About.com: Religion in Turkey - The Alevi
http://atheism.about.com/library/FAQs/islam/countries/bl_TurkeyAlevi.htm
Alevi FAQ, by Alevi Canada
http://www.geocities.com/alevi_can/Alevi/en/faq.html
Mehrdad R. Izady, The Kurds: A Concise Handbook.
http://www.xs4all.nl/~tank/kurdish/htdocs/cult/alev.html
David Zeidan, "The Alevi of Anatolia", December 1995.
http://www.angelfire.com/az/rescon/ALEVI.html
John Shindeldecker, "Turkish Alevis Today".
http://www.geocities.com/alevi_can/Alevi/en/whoarealevis.html
Alevism.net
http://www.alevism.net/alevism.html
G. E. White, "The Alevi Turks of Asia Minor", THE CONTEMPORARY REVIEW, CIV, July-December 1913, pp.690-698.
http://www.alevibektasi.org/white1.htm
http://www.alevibektasi.org/white2.htm
Bieber, Florian, "Religious Minorities between the secular state and rising Islam: Alevis, Armenians and Jews in Turkey".
http://www.geocities.com/CapitolHill/Lobby/7647/papers/turkey.html
Differences in belief and practice between Turkey’s Alevis and Syria’s Alawis (Nusayris), by Alevi Canada
http://www.geocities.com/alevi_can/Alevi/en/alevisandnusayris.html

とりあえずリンクのみ。上から下にいくにしたがってより詳細、あるいは
特定のテーマのみを扱ったものになっている(かも)。

44 :3:03/10/07 00:43 ID:1XDT+vKa
【ベクタシ教団について】

J. Spencer Trimingham, THE SUFI ORDERS IN ISLAM, Oxford University Press, 1971, pp.80-83.
http://www.alevibektasi.org/triming.htm
John Kingsley Birge, THE BEKTASHI ORDER OF DERVISHES, Luzac & Co., 1937, pp.13-21.
http://www.alevibektasi.org/birge01.htm
Huseyin Abiva, A Glimpse at Sufism in the Balkans
http://www.alevibektasi.org/xabiva.htm

いい概説はこれ以外にもありそう。

45 :3:03/10/08 23:36 ID:HmdND+oq
ドイツ在住のアレヴィー派の歌手、Ferhat Gueneyli (ue はU−ウムラウト)
の mp3 があった。

アルバム "Mysteries of Anatolia" 収録のいくつかの曲についてその一部
が試聴できる。
http://www.gueneyli.de/cd.htm

個人的には田舎くさくてエスニックな感じの Tuerkmen Guezeli がオススメ。
こういうのあんまり聴かないので新鮮だった。

Ferhat Gueneyli は在ヨーロッパ・アレヴィー派信徒組合連盟(AABK)ドイツ
(Almanya)支部の評議会(Sanatcilar)のメンバーになっているようだ。
http://www.alevi.com/aabf/etkinlik/2003/sivas/sivas_konfederasyon_etkinlikleri.htm


46 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/09 11:43 ID:/hQaXudr
>>45
聴いた。イイ!
トルコって、あの舞踊教団もアレヴィー派と関係あるんだっけ?
最近はネットでこういうのが聞けるようになって嬉しい。
やっぱりトルコは楽しそうだ。
でも、こんなの検索かけようがないと思うんだけど、どうやって見つけるんだ?

47 :3:03/10/09 22:21 ID:C6ajYbg/
>46
いや、ググルしかないっす。

ザザ(Zaza)人歌手の Ferhat Tunc(フェルハト・トゥンチェ?)もいいかも。
ザザ人は非トルコ系のアレヴィー派(1)。彼は東アナトリアの山あいの町、
Tunceli(エラズー(Elazig)の北北東約50キロ)の出身だという(2)。
(1) http://www.angelfire.com/az/rescon/ALEVI.html
(2) http://www.ferhattunc.net/Medya/Detay.asp?ID=139

(4)にある Birindarim は軽妙でオススメ。これ日本でも流行るかも。また(4)の
Vur Ben Oleyim は民族の哀しみを歌ったという感じだろうか。(5)にある
Soyle Nerdesin にはしんみりさせられる(要 RealOne Player(無料))。
(3) http://www.ferhattunc.net/MMedia/MP3/
(4) http://www.mesopotamianews.com/mp3/
(5) http://www.mp3shits.com/full/t/

ただトルコ語全然分からないので、曲の解釈には自信なし。曲名の意味分か
る人フォローしてくださいね。

いわゆる舞踊教団(Whirling Dervishes)のメヴレヴィー教団(Mevlevi Order)
はスンニ派らしい(6)。アレヴィー派とメヴレヴィー教団の両方について、その
音楽と儀式の成り立ちをまとめたレポートがあった(7)。メヴレヴィー教団の
音楽は日本でもそこそこ知られてるようだけど、どんな感じなのかなあ。
(6) http://www.mfa.gov.tr/grupc/cj/cja/cjab/Galata.htm
(7) http://w3fp.arizona.edu/mesassoc/Bulletin/markoff.htm

48 :47 の訂正:03/10/11 11:18 ID:???
>47
第2段落のURL

× (4) http://www.mesopotamianews.com/mp3/
○ (4) http://www.mesopotamianews.com/mp3/ferhat%20tunc/

49 : :03/11/24 23:01 ID:???
みなさん井筒先生の著作ぐらいは読んでますよね。
井筒先生の本と違うことばかりかいてあって、ビクーリ。
井筒先生ってトンデモですか。

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/21 00:15 ID:???
もっと語ってよ

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 00:07 ID:???



52 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 20:39 ID:YFG793dk
カルトだと思っとけばいいでしょ。

31 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)